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ホームネットワーク内にあるデバイスの一般的なファームウェアアップデート方法を記載します。


概要

ファームウェアとは

デバイスを動かすために内蔵されている制御のためソフトウェアです。
パソコンやスマートフォンのOS(基本ソフトウェア)のようなものです。

ホームネットワークに繋がるデバイス(ルータ、IPカメラ、スマートTVなど)には通常ファームウェアが内蔵されています。

ファームウェアの更新が必要な理由

ファームウェアは Windows やスマートフォンと同様に、製造元より定期的に新しいバージョンが提供されています。

デバイスのファームウェアをアップデートすると、デバイスのセキュリティが向上します。ネットワークを安全かつ効率的に保つために、常に最新の利用可能なアップデートをインストールすることをお勧めします。


ファームウェアのアップデート方法

はじめにお読みください

ファームウェアをアップデートする方法は、デバイスの種類ごとに異なります。

以下に一般的なファームウェアアップデート方法を記載しますが、お使いのデバイスによって操作が異なる場合があります。あらかじめご了承ください

以下の方法でアップデートできない、または操作についてご不明な場合は、デバイスの取扱説明書を確認するか、デバイスの製造元に問い合わせてください。

デバイスの型番を確認する

次のような方法でデバイスの型番を確認します。

  • デバイス本体の側面や背面、底面に貼られているシール、もしくはパッケージにプリントされている箇所から確認
  • デバイスの管理画面上から確認(主にルータ、IPカメラなど)
  • デバイスのメニューから確認(主にスマートTVなど)
デバイスのファームウェアアップデートの方法を確認する

製造元から提供されているデバイスの取扱説明書を確認できます。

また、製造元のサポートサイトから手順を検索できます。お使いのデバイスの型番で検索してください。

ファームウェアをアップデートする

一部デバイスは自動アップデートに対応しています。設定画面で「自動更新」「オンラインバージョンアップ」などの項目があれば、チェックを入れることで自動アップデートが可能になります。

自動アップデート機能が搭載されていないデバイスは、手動でファームウェアをアップデートする必要があります。

以下に一般的な手動アップデート方法を紹介します。

※ 各項目のタイトルをクリックすることで詳細を確認できます。

ルータの場合
その他のデバイスの場合

ファームウェアアップデートについてご不明な点がありましたら、デバイスの取扱説明書を確認するか、デバイスの製造元に問い合わせてください。

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