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ウイルスバスター for Mac の「Web 脅威対策」機能についてご案内します。


概要

「Web 脅威対策」とは、お使いのパソコンを安全でない Web サイトから保護する機能です。

有害プログラムが隠されているページや、正規の Web サイトを偽造して情報を盗み取る「フィッシング詐欺」の兆候を示すページをブロックします。

トレンドマイクロのデータベースには、過去に不正プログラムの転送やオンライン詐欺に関わった危険性の高い Web サイトの情報が蓄積されています。 Web 脅威対策では、お客さまがアクセスしようとしたURLの情報を暗号化してトレンドマイクロのサーバへ送り、その Webサ イトの安全性をチェックします。

Web サイトの安全性が確認できないときはページの表示をブロックします。

フィッシング詐欺とは金融機関などを装ったメールを送るなどして偽の Web サイトへ誘導し、ログイン情報やクレジットカード情報などをだまし取ろうとする詐欺のことです。


「Web 脅威対策」対応ブラウザ

  • Safari 17.0 / 16.0 / 15.0
  • Mozilla Firefox 最新の 2 バージョンに随時対応
  • Google Chrome 最新の 2 バージョンに随時対応

「Web 脅威対策」設定画面の表示方法

ウイルスバスター for Mac のメイン画面を起動します。
左の「Web 対策」をクリックします。
「Web 脅威対策」のタブをクリックします。
「Web脅威対策」のチェックボックスが「オン」になっていれば、「Web脅威対策」が有効の状態です。
  • 初期設定では「有効」になっています。
  • 設定を変更する際に「キーチェーン」が有効になっている場合、ロックを解除してください。
  • 「Web 脅威対策」のチェックボックスを「オフ」にして、機能を無効にすると、「設定状況を確認してください」というポップアップが表示されます。
    その場合、メイン画面には「設定状況を確認してください」というメッセージが表示されます。

判定レベル

スライドバーにてブロックレベルを設定します。

  • 低:
    安全性が非常に低いと評価されているWebサイトのみをブロックします。
  • 中: 〔初期設定〕
    多くのWebサイトをブロックすることなくオンライン詐欺やその他のWebからの脅威をブロックします。
  • 高:
    安全性が高いと評価されているWebサイトのみを表示します。

お問い合わせ窓口

本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。

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