ウイルスバスター クラウドにおけるウイルス/スパイウェア対策の検索設定項目に関して
公開日: 2020年 7月 17日
Q. ウイルスバスター クラウドにおけるウイルス/スパイウェア対策の検索設定項目に関して
A. ウイルスバスター クラウドにおけるウイルス/スパイウェア対策の各機能の概要は下記となります。
各機能概要
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1. リアルタイムスキャンを有効にする
▽初期設定:チェックON
▽機能:セキュリティ脅威を自動的に検出して削除します。
<リアルタイムスキャンとは>
リアルタイムスキャンは、ご利用のコンピュータ上で使用しているソフトやファイルの動きを常に監視します。メールやプログラムのダウンロードなど、さまざまなルートから侵入しようとするウイルスがコンピュータ内で動いた瞬間に駆除、隔離、削除などあらかじめ設定されている処理をすぐに実行し、ウイルスの感染を未然に防ぐことが可能です。
4. 不正変更の監視を有効にする
▽初期設定:チェックON
▽機能:Webブラウザの不正な改ざんや削除不能なWebブラウザのツールバーのインストールおよびコンピュータパフォーマンスの低下などの問題を引き起こす可能性がある不審な変更をブロックします。
5. 外付けドライブ上のプログラムを自動起動させない
▽初期設定:チェックOFF
▽機能:USBドライブなどをコンピュータに接続したときに、許可なく実行されるプログラムをブロックします。フラッシュメモリなどの外付けUSBドライブには通常、自動起動するプログラムは含まれていないため自動起動するプログラムにはセキュリティ脅威の可能性があります。
10. 脅威の可能性があるファイルを自動削除する
▽初期設定:チェックOFF
▽機能:問題を引き起こす可能性のあるすべてのファイルを削除します。
※セキュリティ優先のオプションのため、無害なファイルが削除される可能性があります。危険性が高いと思われるファイルの受信やプログラムのインストール時にのみ使用してください。
12. ジョークプログラムの自動削除を有効にする
▽初期設定:チェックOFF
▽機能:ジョークプログラムはユーザを驚かす目的で作られており、破壊活動やワーム活動を行うものではありません。しかし、ほとんどのユーザにとって迷惑に感じられるものもあるため、スパイウェアパターンにて検出対応しています。
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