ウイルスバスター クラウドの「情報漏えい対策」「プライバシー設定チェック」を活用し、お客さまの個人情報と SNS 、 Web ブラウザのプライバシーを守ることができます。
プライバシー情報を守る方法について
個人情報漏えいを防ぐ
「情報漏えい対策」機能を有効にし、メールアドレス、電話番号、クレジットカード番号などを設定後、Web サイト、メール、メッセンジャーアプリでその情報が送信されようとすると送信自体がブロックされ、個人情報を保護できます。
ブロック時の表示例:
「情報漏えい対策」の利用方法
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ウイルスバスター クラウドを起動し、 [個人情報を守る] をクリックします。
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[情報漏えい対策] の [設定] をクリックします。
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概要が表示された場合は、[OK] をクリックします。
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「この説明を今後表示しない」にチェックを入れると、次回から「概要」が表示されなくなります。
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ウイルスバスター クラウドのパスワード確認画面が表示されます。
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・パスワードを設定していない場合、「パスワードの設定」画面が表示されます。
画面に従って入力し、[作成] をクリックします。・すでにパスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK] をクリックします。
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「情報漏えい対策」の画面が表示されます。
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「スイッチ」をクリックすると有効 / 無効を切り替えます。
※有効:青色 / 無効:グレー
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守りたい情報を登録します。
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・項目を追加する場合、[+新しい項目] をクリックします。
・項目を削除する場合、項目右横の「ごみ箱」のアイコンをクリックします。
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[OK] をクリックし設定を保存します。
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ブラウザと SNS のプライバシー設定をチェックする
「プライバシー設定チェック」機能は、ご利用の SNS やブラウザの設定内容を確認し、プライバシー情報を安全に保つための設定に関するアドバイスを表示します。
- 対応 SNS:Facebook / Twitter / Linkedln
- 対応ブラウザ:Google Chrome / Firefox
「プライバシー設定チェック」の利用方法
あらかじめ「Trend ツールバー」を有効にする必要があります。
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お使いの Web ブラウザの「Trend ツールバー」より [プライバシー設定をチェック] をクリックします。
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「プライバシー設定チェック」の画面がブラウザに表示されたら、手順2へ進んでください。
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左側のメニューから確認したい SNS / Web ブラウザをクリックし、プライバシー設定のチェックを行います。
個人情報の流出があった際の対処方法
Web サイトや Web サービスのパスワードが流出すると、第三者にアカウントを乗っ取られる可能性があるため、パスワードを変更してください。
複数の Web サイトや Web サービスで同じアカウント情報(ID・パスワード)の組み合わせを使用している場合は、流出が見つかったサイトやサービスだけでなく、他の利用しているサイトやサービスで不正ログインが行われる可能性があります。
そのため、パスワードが流出した場合、同じパスワードをすべて異なるものに変更することを推奨します。
また、2要素認証の設定を有効にしておくと、不正なログインを防ぐことに有効です。
メールアドレスが流出すると、迷惑メール(スパムメール)が届きやすくなる可能性があるため、以下の対処を推奨します
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流出したメールアドレスに対し、迷惑メールの検出や振り分け、隔離などの機能を持つサービスを利用します。
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パスワードも同時に流出している場合に備えて、該当のメールアドレスを Web サイトまたは Web サービスに登録している場合、パスワードの変更、またはメールアドレスの新規登録を行います。
クレジットカード番号が流出した場合、金銭的被害の発生を防ぐため、速やかに以下の対処を実施しください。
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お使いの銀行に連絡した上で銀行からのご案内に沿って必要な対応を行います。
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金銭的な被害を受けた可能性がある場合は、警視庁のサイバー犯罪の相談窓口に相談します。
速やかに以下の対処を実施しください。
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お使いの銀行に連絡した上で銀行からのご案内に沿って必要な対応を行います。
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金銭的な被害を受けた可能性がある場合は、警視庁のサイバー犯罪の相談窓口に相談します。
運転免許証番号やパスポート番号などの個人を特定できる情報が流出した場合、他の情報と組み合わせて詐欺行為などに悪用される可能性があります。
不審な連絡を受けた場合は、速やかに最寄りの消費者センターに相談してください。
お問い合わせ窓口
本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。