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「情報漏えい対策」機能にて保護する個人情報を設定する場合の注意点

最終更新日: 2020年11月9日

Q. 「情報漏えい対策」機能の「守りたい情報」欄に入力する際に、注意すべきことはありますか。


A. 「情報漏えい対策」機能の「守りたい情報」欄への入力の際は、以下の点に注意してください。

ブロックする文字列について

「情報漏えい対策」機能では、保護したい個人情報をあらかじめ設定しておき、その情報が、
Webブラウザ、メール、インスタントメッセンジャーで送信されるのを防ぎます。
 
設定された情報、および設定された情報が含まれる場合にブロックするため、クレジットカード番号や
マイナンバー、電話番号の入力は、すべての文字列を入力するのではなく、一部のみを入力することを
お勧めします。
  
たとえば自宅の電話番号が「03-1234-5678」だった場合、外部送信される際には次のような
文字列になる可能性が考えられます。
  
   
保護するキーワードとして「03-1234-5678」と入力した場合、前述の4つの例は、いずれも
ブロック対象にはなりません。
前述の4つの例をブロックするには、「5678」などの文字列をキーワードとして
設定することをお勧めします。
 
ただし、あまり短すぎる文字列や頻出する表現をキーワードとして登録すると、設定した個人情報の
項目が送受信情報と一致して意図せずブロックされることがあるため、ご注意ください。
  
保護するキーワードには、個人情報を、特徴付けられるような文字列を設定してください。
  

文字数について

全角の場合は2文字以上、半角の場合は4文字以上の文字列を設定する必要があります。
  

半角カタカナについて

保護するキーワードに半角カタカナは使用できません。
     

半角/全角、大文字/小文字の区別

半角/全角、大文字/小文字は区別されます。つまり、半角で登録した場合は半角文字のみが、
大文字で登録した場合は、大文字のみがブロックの対象となります。
 
たとえば半角英数字 (大文字) で「ABC123」という文字列を登録した場合、
結果は次のようになります。 
  

   

スペースや改行がある場合について

登録した文字列の間に改行やスペースが挿入されている文字列はブロックされません。
  
たとえば、「トレンドマイクロ」という文字列を登録していても、次のような場合はブロックされません。

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