ウイルスバスター クラウド メールからウイルス/スパイウェアが検出された際の一般的な対処方法についてご案内します。
ウイルスバスター クラウドの対応
ウイルスバスター クラウドの「迷惑メール対策」機能によりメールからウイルスが検出された場合、初期設定にて自動的に次のように処理されます。
- 受信メールから検出された場合:
- 検出時の処理は「駆除」、駆除できない場合は「削除」が実行されます。
- スパイウェアとして検出された場合は、「警告」メッセージが表示されます。
- 送信メールから検出された場合:
- 検出時の処理は「駆除」、駆除できない場合は「ブロック」が実行されます。
- スパイウェアとして検出された場合は、「ブロック」メッセージが表示されます。
メールに添付されているウイルスファイルが破損していたり、メール本文にウイルスプログラムが含まれる場合には、「迷惑メール対策」機能にて、「駆除/削除」が実行されない場合がありますが、メールが受信されただけでは、感染活動は行われません。
検出された際の対処方法
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検出されたメールを削除します。
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メールからウイルスが検出された場合は、該当するメールを削除することにより、ウイルスの処理は終了となります。
お使いのメールソフトでのメール削除方法につきましては、恐れ入りますが、Microsoft 社、またはパソコンメーカにご確認ください。
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再度、ウイルスバスター クラウドでスキャンを実施してください。
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何も検出されない場合は、お客さまのパソコンの安全は保たれている状態ですので、ご安心ください。
お問い合わせ窓口
本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。