ウイルスバスター モバイル (iOS) でWebサイトの安全性をチェックする方法についてご案内します。
Webサイトの安全性をチェックする方法が5つあります。それぞれの操作手順については各項目をタップしてご覧ください。
「Web脅威対策」機能をご利用いただくことで、任意のブラウザやアプリ内ブラウザ(一部アプリを除く)で不正なWebサイトをブロックすることができます。
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ウイルスバスター モバイルを起動して、メイン画面上部の「Web脅威対策」をタップします。
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画面上部の [この機能を使用するには...] メッセージをタップします。
既に必要な権限の設定が完了している場合は、この手順を実施する必要はありません。
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「Allow」をタップします。
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端末に設定しているTouch ID、または、パスコードを入力します。
Touch ID、パスコードを設定していない場合は、表示されません。
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設定が完了すると、画面中央の [✔] アイコンが「オン」になります。
- 端末の画面上に「VPN」というロゴが表示されていることを確認してください。
- iPhone X以降の端末ではVPNを設定した際に、画面上部に「VPN」のロゴが一瞬表示され、消えます。製品画面中央のアイコンが「オン」であれば、設定は完了しています。
- 本機能を無効にする場合、画面中央の [✔] をタップし「オフ」にします。
- VPN設定が「保護者による使用制限」の場合は、設定した保護者用パスワードを入力する必要があります。
ウイルスバスター モバイル内の「セーフブラウザ」を利用することにより、ランサムウェアに関連するWebサイトや、安全ではないWebサイトをブロックすることができます。
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ウイルスバスター モバイルを起動して、「セーフブラウザ」をタップします。
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「セーフブラウザ」の画面が開きますので、任意のWebサイトにアクセスし、ご利用ください。
ランサムウェアに関連するWebサイトや、安全ではないWebサイトを開いた場合、以下のような画面が表示されます。
問題ないWebサイトの場合は、画面上部のURLのところに、緑のチェックマークが表示されます。
コンテンツブロッカーを利用したWeb脅威対策は、、不正なWebサイトのうち、携帯端末から一般的にアクセスされるフィッシング・詐欺サイトをブロックするように設計されています。
ただし、本機能は端末に搭載されるメモリのサイズによって最適化されており、多くのメモリを持つ端末で、悪意のあるWebサイトをより多く検出することができます。このため、トレンドマイクロのほかの製品の検出結果と異なる場合があることをご了承ください。
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ホーム画面の「設定」をタップします。
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画面を下に移動し「Safari」をタップします。
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「一般」の中の「コンテンツブロッカー」をタップします。
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「許可するコンテンツブロッカー」のウイルスバスターを有効にします。
セーフブラウザとコンテンツブロッカーで不正なWebサイトをブロックした時の画面が異なります。
左下の画像がセーフブラウザ利用時のブロック画面、右下の画像はコンテンツブロッカー利用時のブロック画面の例です。
関連リンク
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Safariで安全性を確認したいWebページにアクセスし、メニューボタンをタップします。
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[Webサイトをスキャン] をタップします。
[Webサイトをスキャン] が一覧にない場合は、[その他] → [Webサイトをスキャン] を有効にしてください。
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スキャンが開始され、終了すると、結果が表示されます。
Webサイトが安全な場合
Webサイトが安全ではない場合
より安全性を高めるため、本機能だけでなく「Web脅威対策」機能もご利用いただくことを推奨しております。
iOS 14以降
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スキャンしたい Web サイトのURLまたはSMSのメッセージをコピーします。
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ウィジェットの [Web サイト/メッセージスキャン] をタップします。
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コピーした内容の安全性が表示されます。
iOS 13以前
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ホーム画面を右にスワイプし「今日」の表示を開いた後、最下部の [編集] を押します。
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[Web 脅威対策] を探し [+] アイコンをタップした後、画面上の [完了] をタップします。
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スキャンしたいWeb サイトのURLをコピーします。
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ホーム画面を右にスワイプしウィジェットを表示させると、「Web脅威対策」内でコピーしたURLの安全性が表示されます。