ウイルスバスター クラウドの「システムチューナー」機能についてご案内します。
「システムチューナー」は、ご利用コンピュータの修正プログラムとセキュリティ設定の確認やパフォーマンスを診断し最適化をおこない、コンピュータ起動時間の短縮を改善します。また、コンピュータ内に保存されている不要と推測される領域などの情報を削除することで、インターネット上の、プライバシー保護などにも役立つ機能となります。
システムチューナーの概要
- 修正プログラムとセキュリティ設定の確認
- Flash Playerのアップデート
- ファイアウォール
- ユーザーアカウント管理の設定
- Windows Update
※Windows UpdateやWindows Firewallの設定状況をチェックします。
- コンピュータの起動時間の短縮
- 推奨リスト
※コンピュータ起動時に、自動的に起動されるプログラムが一覧で表示されます。
項目にチェックを入れると、そのプログラムが起動直後のタイミングよりも後に起動するように変更され、コンピュータの起動時間を短縮することができます。
- 推奨リスト
- ディスク容量回復
- アプリケーション一時ファイル
- インターネット一時ファイル
- ごみ箱の中身
- プライバシーデータのクリア
- Webブラウザ
- インスタントメッセンジャー履歴が残存しているかチェックします。
※(OSの動作に影響のあるレジストリデータは削除されません)
初期設定ではすべてチェックが入っています。(チェックを外すと実行されません)
※初期設定では、[クイックスキャンおよびコンピュータ全体のスキャン時にシステムチューナーを実行する] にもチェックが入っていますので、実施しない場合はチェックを外してください。
「システムチューナー」のチューニング実行手順
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ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
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メイン画面の起動方法:
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メイン画面上部の [コンピュータを守る] → [システムチューナー] より実行します。
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[開始] タブをクリックすると、右下にチューニングしています..のメッセージが表示されます。
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「結果」画面が表示され、チューニングが可能と表示されたら[チューニングする] をクリックしてください。
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チューニングが必要な項目を確認したい場合は下部にある [詳細の表示→] クリックで、詳細確認ができます。
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[チューニングする] をクリックすると確認画面が表示されますので [OK] をクリックしてチューニングを実行します。
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「結果」画面が表示され [チューニングレベル] レベル5の画面が表示されましたら、[閉じる] をクリックします。
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