フリーWi-Fiプロテクションの基本的な使い方をご案内します。
フリーWi-Fiプロテクションでできること
フリーWi-Fiプロテクションを使用して VPN をオンにすると、通信を暗号化できます。
これにより、第三者による通信内容の盗み見や、個人情報の漏えいを防ぎ、大切な情報やプライバシーを守ることができます。
フリーWi-Fiプロテクションの動作
フリー Wi-Fi プロテクションは各Wi-Fiに接続するたびに、その Wi-Fi の接続タイプをもとにVPNのオン・オフを判断します。
Wi-Fi の接続タイプには以下の種類があります。
- 自動接続(推奨)
- 常にオン
- 常にオフ
- 「自動接続」の場合、接続するたびに「Wi-Fi の安全性チェック」の結果に応じて自動的にVPNオン・オフが判断されます。
- 初期設定ではすべてのWi-Fi の接続タイプが「自動接続」に設定されています。
「Wi-Fi の安全性チェック」は通信内容の盗み見など、リスクがあるWi-Fiを「セキュリティリスクのあるWi-Fi」として検出します。
- 接続中の Wi-Fi に対して接続タイプを「常にオン」に切り替えた場合、「VPNを常にオンにするWi-Fi」に登録されます。
- 「VPNを常にオンにするWi-Fi」に登録されたWi-Fi は、接続した際にVPNがオンになります。
「常にオン」を利用することで、リスクが検出されなかったWi-Fi に対してもVPNをオンにし、通信を暗号化することができます。
接続タイプを「常にオン」に設定する方法
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「自動接続」をタップした後、「常にオン」を選択します。
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今後、このWi-Fiに対して接続した際にVPNはオンになります。
接続タイプを「常にオン」から戻す方法
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をタップして、[設定] をタップします。
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「自動検出」の「VPNを常にオンにする Wi-Fi」をタップして、 Wi-Fiをタップして選択後、右上の「ゴミ箱」マークまたは「削除」をタップします。
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- 接続中の Wi-Fi に対して接続タイプを「常にオフ」に切り替えた場合、「VPNを常にオフにするWi-Fi」に登録されます。
- 「VPNを常にオフにするWi-Fi」に登録されたWi-Fi は、接続した際にVPNがオフになります。
ご自宅や職場のWi-Fi など、お客様が信頼しているWi-FiでVPNを自動的にオンにする必要がない場合は「VPNを常にオフにするWi-Fi」へ追加できます。
接続タイプを「常にオフ」に設定する方法
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「自動接続」をタップした後、「常にオフ」を選択します。
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今後、このWi-Fiに対して接続した際にVPNはオフになります。
接続タイプを「常にオフ」から戻す方法
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をタップして、[設定] をタップします。
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「自動検出」の「VPNを常にオフにする Wi-Fi」をタップして、Wi-Fiをタップして選択後、右上の「ゴミ箱」マークまたは「削除」をタップします。
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