パスワードマネージャーの制限事項(既知の問題)についてご案内します。
全OS共通
- セキュアメモ作成時、タイトルは最大半角「30」文字で、内容は「2,048」文字が入力できます。
- 各パスワードのメモ欄では、手動改行ができません。「150」文字が入力できます。
Android/iOS共通
- セキュリティ強化のため、モバイル環境のセキュアブラウザ(ログイン用ブラウザ)でドメイン情報を入力して検索する際に、接続先のサイトがHTTPSに対応していない場合、サイトの表示をブロックします。
Android
- Android OSのスマートフォンに搭載した指紋認証センサーがディスプレイ内指紋センサー(画面内指紋認証)の場合、パスワードマネージャーのログインアシスタント機能を指紋認証でロック解除できない可能性があります。
※パスワードマネージャーアプリは画面内指紋認証でロックを解除できます。関連リンク
Windows/Mac共通
- セキュリティ強化のため、Webブラウザを閉じて再度開く際に、マスターパスワードを求められます。
- Webサイトのログインが失敗した際に、パスワードを保存するか、とメッセージが表示される場合があります。その場合、「✕」ボダンをクリックして、再度、ログインしてください。
- Webサイトにログインした際に最初に入力した情報をIDアカウントとして認識されます。(例:支店コード/お客様番号/クレージットカード会員の会員ID)
複数の口座番号やカード情報を持ち、同じIDアカウントでログインする場合、(パスワードが異なっていても)同じIDアカウントとして認識され、パスワードが上書きされます。そのため、同じアカウントに対して、複数のログイン情報が自動登録できません。
Windows
- Internet Explorer のドキュメントモードがInternet Explorer 8 以下の場合、パスワードマネージャーが動作しません。Internet Explorer 9 以上の環境で利用してくだい。
- Internet Explorer上のパスワードマネージャーアイコンは、お気に入りバーやコマンドバーへ移動できません。
- セキュリティ強化のため、セキュアブラウザでは各ブラウザの拡張機能には対応していません。(例:Adobe Flash、Adobe Readerなど) そのため、セキュアブラウザではPDFファイルが閲覧できません。拡張機能を利用する場合は、セキュアブラウザ以外のブラウザ (Internet Explorer、Firefox、Chrome、Safariなど)を利用してください。