フォルダシールドとは
フォルダシールドは、あらかじめ指定されたフォルダを監視することで、未知のランサムウェア*などの疑わしいプログラムがフォルダ内のファイルにアクセスするのをブロックし、大事なデータを保護します。
また、コンピュータに接続されているUSBメモリ等の外付けストレージも保護対象にできます。
*すべての未知の脅威に対応するものではありません。
参考:ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)について
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ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
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[データを守る] をクリックします。
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「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。
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右下の [OK] をクリックします。
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機能概要の画面が表示されますので、[OK] をクリックします。
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左側のスイッチを右側へ動かします。
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赤枠のボタンをクリックして機能を有効化します。有効になるとボタンが青色になります。
初期設定でいくつかのフォルダが保護対象として設定されております。
複数のフォルダや外付けストレージを保護できます。
なお、初期設定でいくつかのフォルダが保護対象として設定されておりますので、ご希望なければこのままお進みください。
もし追加で保護をしたいフォルダがございましたら [フォルダの管理] をクリックして追加することも可能です。
また、保護したいフォルダが表示されない場合・選択できない場合は本記事の末尾にあります内容をご確認ください。※保護するフォルダはご自身が実際にデータ保存に利用しているフォルダをご選択ください。
ご自身が利用されないシステム関連のフォルダを追加すると、不具合につながる場合もあるのでご注意ください。設定が完了いたしましたら右下の [OK] をクリックします。
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開いているウィンドウの右下にある [OK] をクリックします。
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アイコンの確認
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フォルダシールドで指定したフォルダはアイコンが表示されます。
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ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
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[データを守る] をクリックします。
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「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。
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右下の [OK] をクリックします。
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機能概要の画面が表示されますので、[OK] をクリックします。
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左側のスイッチを左側へ動かします。
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赤枠のボタンをクリックして機能を無効化します。無効になるとボタンがグレーアウトします。
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開いているウィンドウの右下にあります [OK] をクリックします。
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ウィンドウの右下にあります [OK] をクリックし、設定を完了させます。
フォルダシールドの設定画面より下図赤枠の箇所を選択することで保護するフォルダの変更が可能です。
※フォルダシールドが有効になっている必要があります。
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ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
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[データを守る] をクリックします。
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「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。
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右下の [OK] をクリックします。
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機能概要の画面が表示されますので、[OK] をクリックします。
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[フォルダの管理] をクリックします。
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フォルダシールドの設定画面より下図赤枠の箇所を選択することで保護するフォルダの変更が可能です。
※フォルダシールドが有効になっている必要があります。 -
フォルダを設定します。
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チェックを付け外しすることで保護対象の追加や解除が可能です。
チェックを入れますと保護対象に、外しますと保護対象外へと切り替わります。また保護したいフォルダが表示されない場合・選択できない場合は本記事の末尾にあります内容をご確認ください。
設定が完了いたしましたら右下の [OK] をクリックします。
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開いているウィンドウの右下にあります [OK] をクリックします。
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ウィンドウの右下にあります [OK] をクリックし、設定を完了させます。
フォルダシールドの保護対象フォルダとして守りたいフォルダが出てこないときには
インデックスを付与する設定が行われていない可能性がございます。
下記の手順に従い、インデックスの設定を行うことができます。
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保護したいフォルダが含まれているドライブを右クリックし、プロパティを選択します。
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なお、本手順では例としてDドライブに保護したいフォルダが含まれているものとします。
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表示されたプロパティより「全般」タブを選択し、設定を確認します。
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表示されたプロパティより「全般」タブを選択し
「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける(I)」を確認します。もしチェックボックスがついていない場合は設定されておりませんので、
下図のようにチェックを付けてください。上記手順にてインデックスの確認は完了です。