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ウイルスバスター クラウドの「フォルダシールド」を活用して、ランサムウェアなどの疑わしいプログラムから大切なファイルやフォルダを保護することができます。


ファイルやフォルダを保護する

「フォルダシールド」とは

「フォルダシールド」は指定されたフォルダを監視することで、未知のランサムウェアなどの疑わしいプログラムがフォルダ内のファイルにアクセスするのをブロックし、大事なデータを保護します。

  • すべての未知の脅威に対応するものではありません。
  • パソコンに接続されている USB メモリ等の外付けストレージも保護できます。
  • 隠しフォルダ、ネットワークドライブおよび仮想ドライブには対応していません。

  • ランサムウェアは感染したパソコンをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にしたのち、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムです。

    ランサムウェアについては、ウイルスバスター クラウドのランサムウェア対策機能をあわせて設定いただくことをおすすめします。


「フォルダシールド」の設定方法について


「フォルダシールド」機能の有効/無効手順
すべて開く
有効にしたい場合
ウイルスバスター クラウドを起動し、[データを守る] をクリックします。
「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。

※バージョンにより若干画面構成が異なります。

概要が表示された場合、[OK] をクリックします。

「この説明を今後表示しない」にチェックを入れると、次回から「概要」が表示されません。

  • ウイルスバスター クラウドのパスワードを利用している場合、設定を変更するときにパスワードが必要です。パスワードの入力画面が表示された場合、ウイルスバスター クラウドのパスワードを入力してください。
  • ウイルスバスター クラウドの使用状況により、パスワード入力画面が表示されない場合もあります。
  • パスワードをお忘れの場合は、「パスワードのヒントを表示」もしくは、「登録したメールアドレスにパスワードを送信」から確認してください。
  • ウイルスバスターの設定画面で設定のパスワードがわからない場合の対処方法
スイッチをクリックし機能を有効化します。

「スイッチ」をクリックすると有効 / 無効を切り替えます。
初期設定でいくつかのフォルダが保護対象として設定されております。

※有効:青色 / 無効:グレー

保護したいファイルを確認します。

複数のフォルダや外付けストレージを保護できますので、追加で保護をしたい場合、[フォルダの管理] をクリックし追加してください。

設定が完了いたしましたら [OK] をクリックします。

  • 保護するフォルダはご自身が実際にデータ保存に利用しているフォルダを選択してください。
    利用されないシステム関連のフォルダを追加すると、不具合につながる場合もあるのでご注意ください。
  • 一部の非対応フォルダはグレーアウトとなりますが、隠しフォルダ、システムファイルなど対応していないフォルダは選択画面で表示されません。
  • 上記以外のフォルダが「保護するフォルダの選択」の画面で表示されない場合、インデックスを付与する設定が行われていない可能性があります。

    下記の手順に従い、インデックスの設定を確認してください。

    [エクスプローラ] を開き、保護したいフォルダが含まれているドライブを右クリックし、[プロパティ] を選択します。

    ※本手順では例として [Cドライブ] に保護したいフォルダが含まれているものとします。

    表示されたプロパティより [全般] タブを選択し、設定を確認します。

    「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける(I)」の チェックがついていない場合、チェックを付けてください。

    設定を確認後、[OK] をクリックしてください。

開いているウィンドウの [OK] をクリックし、設定を完了させます。

設定を完了後、「フォルダシールド」で指定したフォルダはアイコンが表示されます。

無効にしたい場合
ウイルスバスター クラウドを起動し、[データを守る] をクリックします。
「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。

※バージョンにより若干画面構成が異なります。

概要が表示された場合、[OK] をクリックします。

「この説明を今後表示しない」にチェックを入れると、次回から「概要」が表示されません。

  • ウイルスバスター クラウドのパスワードを利用している場合、設定を変更するときにパスワードが必要です。パスワードの入力画面が表示された場合、ウイルスバスター クラウドのパスワードを入力してください。
  • ウイルスバスター クラウドの使用状況により、パスワード入力画面が表示されない場合もあります。
  • パスワードをお忘れの場合は、「パスワードのヒントを表示」もしくは、「登録したメールアドレスにパスワードを送信」から確認してください。
  • ウイルスバスターの設定画面で設定のパスワードがわからない場合の対処方法
スイッチをクリックすると機能を無効化します。

「スイッチ」をクリックすると有効 / 無効を切り替えます。

※有効:青色 / 無効:グレー

開いているウィンドウの [OK] をクリックし、設定を完了させます。

「フォルダシールド」で保護するフォルダを変更する方法
設定手順
ウイルスバスター クラウドを起動し、[データを守る] をクリックします。
「フォルダシールド」の [設定] をクリックします。
概要が表示された場合、[OK] をクリックします。

「この説明を今後表示しない」にチェックを入れると、次回から「概要」が表示されません。

  • ウイルスバスター クラウドのパスワードを利用している場合、設定を変更するときにパスワードが必要です。パスワードの入力画面が表示された場合、ウイルスバスター クラウドのパスワードを入力してください。
  • ウイルスバスター クラウドの使用状況により、パスワード入力画面が表示されない場合もあります。
  • パスワードをお忘れの場合は、「パスワードのヒントを表示」もしくは、「登録したメールアドレスにパスワードを送信」から確認してください。
  • ウイルスバスターの設定画面で設定のパスワードがわからない場合の対処方法
[フォルダの管理] をクリックします。

「フォルダシールド」が有効になっている必要があります。
「スイッチ」をクリックすると有効 / 無効を切り替えます。

※有効:青色 / 無効:グレー

フォルダを設定します。

チェックのオン / オフで保護対象の追加や解除が可能です。設定が完了しましたら [OK] をクリックします。

例:

  • :保護対象
  • :保護対象外
  • 保護するフォルダはご自身が実際にデータ保存に利用しているフォルダを選択してください。
    利用されないシステム関連のフォルダを追加すると、不具合につながる場合もあるのでご注意ください。
  • 一部の非対応フォルダはグレーアウトとなりますが、隠しフォルダ、システムファイルなど対応していないフォルダは選択画面で表示されません。
  • 上記以外のフォルダが「保護するフォルダの選択」の画面で表示されない場合、インデックスを付与する設定が行われていない可能性があります。
    下記の手順に従い、インデックスの設定を確認してください。

    [エクスプローラ] を開き、保護したいフォルダが含まれているドライブを右クリックし、[プロパティ] を選択します。

    ※本手順では例として [Cドライブ] に保護したいフォルダが含まれているものとします。

    表示されたプロパティより [全般] タブを選択し、設定を確認します。

    「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける(I)」の チェックがついていない場合、チェックを付けてください。

    設定を確認後、[OK] をクリックしてください。

開いているウィンドウの [OK] をクリックし、設定を完了させます。

お問い合わせ窓口

本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。

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