デバッグログ取得方法
お客さまの環境で発生する現象の詳細調査のため、サポートセンターからデバッグログの取得を依頼させていただく場合があります。
本ページの手順で取得したログファイルをサポートセンターまで送信してください。
ログファイルの送信について
- デバッグログ取得時に、トレンドマイクロまでログファイルが自動送信されるようになっています。
- デバッグログのファイルサイズが大きい場合、ご利用の通信環境によっては、送信に時間がかかる場合があります。
- ログの自動送信を実施したくない場合は、下記の手順5で「収集した情報をトレンドマイクロへ自動的にアップロード」の チェックをはずしてください。
- お客さまよりご提供いただくファイルや情報等は、現象の調査以外の目的に使用することはありません。また、それらの情報を第三者へ開示することもありませんので、ご安心ください。
-
Finder [] を開き、[アプリケーション] → [Trend Micro] → [ウイルスバスター for Mac サポートツール] の順に選択し、ウイルスバスター for Mac サポートツールを起動します。
-
「ウイルスバスター for Mac サポートツール」画面が表示されます。
-
[デバッグ] を選択し、ステップ1 の [監視の開始] をクリックします。
-
※ [監視の開始] が [監視の停止] に変化します。
以下のようなメッセージが表示された場合は、お使いの macOS のユーザーアカウントのパスワードを入力してください。
-
ウイルスバスター for Mac サポートツールを閉じずに、現象を再現させます。
-
現象の再現時間をお控えください。
-
「ウイルスバスター for Mac サポートツール」の「デバッグ情報収集」画面に戻り、ステップ2 の [情報収集] をクリックします。
-
-
-
ログ取得がはじまり以下の画面が表示されます。「収集した情報をトレンドマイクロサポートへ自動的にアップロード」にチェックが入っているか確認し、入っていない場合はチェックを入れます。
-
「問題の情報を正常にアップロードしています」と表示されたら、サポート ID とログファイル名を確認します。
-
例:2016年12月12日3時44分55秒に作成された場合
ログファイル名: logs-2016121234455.tgz
ログファイル名が確認できたら、サポート ID をお控えいただき、[閉じる] をクリックします。
「収集した情報をトレンドマイクロサポートへ自動的にアップロード」にチェックが入っておらず、上記画面でチェックを入れた後、[閉じる] をクリックした場合はファイルはアップロードされません。お手数ですが、手順2からあらためてデバッグログの取得をお願いします。
以上で、デバッグログの取得作業は終了です。
これまでの手順で確認した次の情報をサポートセンターまでお知らせください。
- 現象再現時間
- サポート ID