ウイルスバスター モバイル (iOS) 「カレンダースパム対策」機能
最終更新日: 2023年1月24日
ウイルスバスター モバイル (iOS) の「カレンダースパム対策」機能についてご案内します。
カレンダースパム対策とは
iOS 標準搭載のカレンダーアプリのカレンダーイベントに不審なリンクが含まれていないかをスキャンし、検出します。
検出したイベントはまとめて削除することができます。
- 削除しても繰り返しイベントが検出される場合は繰り返しイベントが検出される場合の対処方法をご確認ください。
- 本機能のスキャン対象のアプリは iOS 標準搭載のカレンダーのみです。
ただし、[設定]
[カレンダー] → [アカウント] → [アカウントを追加] から Google や Yahoo などのアカウントを iPhone のカレンダーに登録することで、本機能でスキャンすることが可能です。
- スキャン対象期間は過去 30 日間およびスキャン当日以降の 180 日間になります。
設定方法
-
[カレンダースパム対策] を開きます。
-
-
権限を設定していない場合、黒いメッセージをタップし、画面に沿って設定します。
-
利用方法
メイン画面の [スキャン] ボタンまたは [カレンダースパム対策] を開くことで、カレンダーをスキャンできます。
検出された場合
イベントが検出された場合、検出画面から「まとめてイベントを削除」または「個別にイベントを削除」することが出来ます。
まとめてイベントを削除する場合
個別にイベントを削除する場合
検出されなかった場合
不審なイベントが検出されない、またはすべての検出が削除された場合は、以下の画面が表示されます。
繰り返し検出される場合の対処方法
繰り返し検出される場合、意図せずスパムの照会カレンダーを追加している可能性がございます。
カレンダーのイベントから削除する方法
-
カレンダースパム対策機能で繰り返し検出されるイベントの日付とタイトル確認します。
-
-
カレンダーアプリを開き、先ほど繰り返し検出されたカレンダーのイベントをタップします。
-
-
画面の下部で [このカレンダーの照会を解除] をタップします。
-
-
確認画面にて [登録解除] もしくは [照会を解除してスパムを報告] をタップします。
-
設定から削除する方法
-
設定
をタップします。
-
-
[カレンダー] → [アカウント] の順にタップします。
-
- iOS 13 をお使いの場合は、[パスワードとアカウント] → [アカウント] の順にタップしてください。
-
[照会中のカレンダー] をタップし、覚えのない不審なカレンダーがないか確認します。
-
不審なものがあった場合は該当のカレンダーをタップします。
-
[アカウントを削除] を2回タップします。
-
Feedback entity isn't available at the moment. Try again later.