不要と思われるクリーナーアプリについてご案内します。
通常のクリーナーアプリとの違いは何ですか
通常のクリーナーアプリはスマホの動作が遅くなる原因となる、履歴や一時データを削除したり、メモリを開放するアプリです。
一方で迷惑とされるような、不要と思われるクリーナーアプリは「あなたの端末がウイルスに侵されています！」や「ゴミがたくさんあります」など誇張された広告を表示して不安をあおることが特徴です。
こういった広告をタップすると、他の同様なクリーナーアプリをインストールするように誘導されることがあります。
また、広告の誘導にしたがって多くのクリーナーアプリをインストールすると、かえってスマホのバッテリー消耗が激しくなったり、処理能力が低下することがあるので注意が必要です。
ご参考：表示される広告の例
製品での対策について
ウイルスバスター モバイル (Android) では、不要と思われるクリーナーアプリを検出して次のメッセージが表示されます。
お客さまにて不要なアプリである場合は [アンインストール] をタップしてアプリを削除してください。
個人でできる対策について
個人でできる一般的な対策として、以下があります。
もし意図せずインストールしてしまったアプリがある場合は、スマホの [設定] アプリなどから該当アプリを削除してください。
- 突然現れる“警告”広告などで誘導されるアプリを信頼しない
- 信頼のあるメーカーのアプリをインストールする
- アプリストアのコメント欄や Web 検索などを参考に信頼性を確認する
お問い合わせ窓口
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