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トレンドマイクロ ID プロテクションの「個人情報の監視」機能で個人情報流出が見つかった時の対処方法についてご案内します。


対処方法

「個人情報の監視」機能で以下の項目をモニタリングし、個人情報の流出が見つかった場合にお知らせします。

  • メールアドレス (5 つまで)
  • 電話番号 (5 つまで)
  • クレジットカード番号 (10 個まで)
  • 銀行口座番号 (5 つまで)
  • 運転免許証番号 (1 つのみ)
  • パスポート番号 (1 つのみ)

トレンドマイクロでは、情報流出や不正利用時の対処支援を提供しています。情報流出や不正利用時の対処支援について確認されたい場合、次の手順をご参照ください。

お問い合わせページにアクセスします。
右上の [ログイン] を選択し、ID プロテクションのお問い合わせ先を確認します。
電話サポートへお問い合わせいただく際に、流出した個人情報のタイプと関連情報を伝えます。

例:

  • メールアドレスが流出した場合、メールサービス名をお伝えください。
  • クレジットカード番号が流出した場合、カードの発行会社名をお伝えください。
  • 口座番号が流出した場合、金融機関名をお伝えください。

流出した個人情報自体 (カード番号や口座番号など) を直接サポート対応者へお伝えしないでください。

なお、情報流出が見つかった時は、以下をご参考ください。

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メールアドレスが流出した場合

メールアドレスが流出すると、迷惑メール(スパムメール)が届きやすくなる可能性があります。以下の対処方法をご参考ください。

流出したメールアドレスが他の Web サイトまたは Web サービスのアカウント名としてに登録されている場合、該当アカウントのパスワードを変更します。
流出したメールアドレスに対し、迷惑メールの検出や振り分け、隔離などの機能を持つサービスのご利用を検討します。

該当メールサービスで、メールアドレスの変更または新規登録を検討します。

お客さま自身で変更できない場合は、該当メールサービスのお問い合わせ窓口へ連絡してください。

電話番号が流出した場合

電話番号が流出すると、SMS で企業を装った偽メッセージや、危険な URL を含むメッセージが届きやすくなる可能性があります。以下の対処方法をご参考ください。

流出した電話番号に対して迷惑メッセージフィルタ機能のご利用を検討します。
流出した電話番号が他のサービスアカウントとして登録されている場合、2要素認証の設定を検討します。
クレジットカード番号が流出した場合

クレジットカード番号が流出した場合、金銭的被害の発生を防ぐため、以下をご参考にして速やかに対処をお願いします。

カード会社へ連絡し、利用停止の届け出を行います。
カードの利用明細を確認し、身に覚えのない不審な取引を確認した場合はカード会社に連絡します。
銀行口座番号が流出した場合

銀行口座番号と、金融機関名や支店名、口座名義などの情報がセットで流出してしまうとトラブルに巻き込まれる危険性があります。

例としては、その口座にお金を振り込み、後日、法外な利息とともに返済を求める悪徳商法もあります。他者による悪用や金銭的被害の発生を防ぐため、速やかに以下を参照して対処をお願いします。

流出した口座番号の金融機関へ相談します。
入出金の明細を確認し、身に覚えのない不審な取引を確認した場合は金融機関や警察に連絡してください。
運転免許証番号またはパスポート番号が流出した場合

運転免許証番号やパスポート番号などの個人を特定できる情報が流出した場合、他の情報と組み合わせて詐欺行為などに悪用される可能性があります。

また、大規模な情報漏えい事件に便乗し、「あなたの情報が漏えいしている」「漏えいした情報を削除できる」などとネット利用者をそそのかし、金銭をだまし取ろうとした事例も報告されています。

もし不審な連絡を受けた場合は、速やかに最寄りの消費者センターに相談してください。


お問い合わせ窓口

本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。

 

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