Q.「Web 脅威対策」機能とは、どのような機能ですか。
A. 「Web 脅威対策」とは、お使いのコンピュータを安全でないWebサイトから保護する機能です。
有害なプログラムが隠されているページや、正規のWebサイトを偽造して情報を盗み取る「フィッシング詐欺」の兆候を示すページをブロックします。
トレンドマイクロのデータベースには、過去に不正プログラムの転送やオンライン詐欺に関わった危険性の高いWebサイトの情報が蓄積されています。
「Web脅威対策」では、お客さまがアクセスしようとしたURLの情報を暗号化してトレンドマイクロのサーバへ送信し、そのWebサイトの安全性をチェックします。
Webサイトの安全性が確認できないときはページの表示をブロックします。
フィッシング詐欺とは金融機関などを装ったメールを送るなどして偽のWebサイトへ誘導しログイン情報やクレジットカード情報などをだまし取ろうとする詐欺のことです。
「Web脅威対策」設定画面の表示方法
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ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
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メイン画面中央右の [設定(歯車のマーク)] をクリックします。
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パスワードを設定している場合は、パスワードの入力を求められる場合があります。
パスワードをお忘れの場合は、「パスワードのヒントを表示」もしくは「登録したメールアドレスにパスワードを送信」をクリックし、ご確認ください。
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「コンピュータの保護設定」画面左側の [不正サイト / 迷惑メール対策] を選択します。
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画面右側の [Web 脅威対策を有効にする] のチェックボックスが「オン」の場合、「Web脅威対策」は有効です。
※初期設定は「有効」です。
「Trend ツールバー」の [▼] → [設定] の順にクリックしても画面を表示させることができます。
「Web脅威対策を有効にする」のチェックボックスを「オフ」にして、機能を無効にすると「保護機能が無効です」というポップアップが表示され、メイン画面には「保護機能が低下しています」というメッセージが表示されます。