パスワードマネージャー (Windows / Mac 版) を利用している環境で、セキュアブラウザまたは決済保護ブラウザ上で自動ログイン方法について案内します。
操作方法
パスワードマネージャー (Windows / Mac 版) のみ利用している場合
パスワードマネージャー のセキュアブラウザで自動ログインできます。
セキュアブラウザの設定方法
セキュアブラウザとは
セキュアブラウザは、より安全なインターネット接続を行うための Web ブラウザです。
- 通常の Web ブラウザ同様、セキュアブラウザは HTTPS を使用します。ただし HTTPS はコンピュータと Web サイトの接続を保護するだけなので、セキュアブラウザにはそれを補完するセキュリティ機能が用意されています。
- 不要なアドオンやプラグインを無効にすることで、情報漏えいの可能性のある経路を遮断します。
- 不明なプログラムによる Web ブラウザへのアクセスや、コンピュータを介して送信されるデータの監視をブロックします。
- 不明なプロセスまたは DLL (ダイナミックリンクライブラリ) によるセキュアブラウザへの影響を回避できない場合は、不審なアクティビティの警告が表示されます
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ブラウザ上のパスワードマネージャーのアイコンをクリックします。
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マスターパスワードの入力が求められる場合は、マスターパスワードを入力しロックを解除します。
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[管理画面] を選択します。
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Safari 上のパスワードマネージャーのアイコンをクリックすると、管理画面が表示されます。
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セキュアブラウザで開きたい Web サイトをクリックします。
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[編集] をクリックします。
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[このWebサイトをセキュアブラウザで開く] にチェックを入れ、保存します。
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次回からはセキュアブラウザで自動ログインできます。
パスワードマネージャーとウイルスバスター クラウドを利用している場合
「決済保護ブラウザ」上にパスワードマネージャーの拡張機能を追加し、自動ログインを利用してください。
すべて開く
【1】 決済保護ブラウザにパスワードマネージャーをインストールする
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決済保護ブラウザを開きます。
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「決済保護ブラウザ」機能についてを参照し、決済保護ブラウザを起動します。
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パスワードマネージャーの拡張機能をインストールします。
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- 決済保護ブラウザを開いたら、パスワードマネージャーの拡張機能追加画面が表示されます。
・「情報セキュリティの管理」が表示された場合、「パスワードマネージャーの拡張機能の追加」をクリックします。
・「決済保護ブラウザでパスワードマネージャーを使用する」が表示された場合、「追加」をクリックします。
- パスワードマネージャー拡張機能のインストール画面が表示されます。「拡張機能のインストール」をクリックし、画面に従って操作してください。
- 決済保護ブラウザを開いたら、パスワードマネージャーの拡張機能追加画面が表示されます。
【2】 決済保護ブラウザで自動ログインする方法
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ブラウザ上のパスワードマネージャーのアイコンをクリックします。
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マスターパスワードの入力が求められる場合は、マスターパスワードを入力しロックを解除します。
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[管理画面] を選択します。
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Safari 上のパスワードマネージャーのアイコンをクリックすると、管理画面が表示されます。
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決済保護ブラウザで開きたい Web サイトをクリックします。
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[編集] をクリックします。
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[決済保護ブラウザを使用してこの Web サイトを開く] にチェックを入れ、保存します。
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次回からは決済保護ブラウザで自動ログインできます。
お問い合わせ窓口
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