ウイルスバスター クラウドの「決済保護ブラウザ」機能についてご案内します。
決済保護ブラウザ起動時にブラウザのタブが複数生成されてしまう場合、こちらをご参照ください。
「決済保護ブラウザ」とは
「決済保護ブラウザ」は、オンラインバンキングやオンラインショッピングの利用時に入力された決済情報(口座情報やクレジットカード情報)を詐取する攻撃をブロックするための機能です。
『決済保護ブラウザ』は、ウイルスバスター クラウドの機能のひとつとなりますので、追加の費用などはかかりません。
ウイルスバスター クラウドをご利用中のお客さまは、いつでも無料でご利用いただけます。
「決済保護ブラウザ」のご利用方法
オンラインバンキングやオンラインショッピングなどで決済情報をブラウザで入力する際、「決済保護ブラウザ」を起動しご利用ください。
※起動後の操作についてはご利用のブラウザと同様となります。
決済保護ブラウザの表示例
ブラウザの外側が青い枠で囲まれた状態が、決済保護ブラウザでWebサイトが開かれている状態です。
※同じブラウザでも青枠がない別のウィンドウで開いているWebサイトは、「決済保護ブラウザ」では保護されていません。
起動方法
「決済保護ブラウザ」は、複数の方法で起動できます。詳細は各手順をクリックし、ご確認ください。
終了方法
決済保護ブラウザの利用を終了する場合は、青い枠で囲まれた決済保護ブラウザのウィンドウを [☓] ボタンで閉じてください。
- 決済保護ブラウザを終了した後、再度利用されたい場合は、上述の3つの起動方法のいずれかの方法であらためて決済保護ブラウザを起動してください。
- ウイルスバスター クラウドの設定画面からWeb脅威対策の設定を無効にしたり、ウイルスバスター クラウドを一時停止させると決済保護ブラウザは自動的に閉じられます。
ご参考:決済情報を詐取する攻撃の例
攻撃者は、正規サイトのアクセス時に偽の入力画面をブラウザ上に表示する"Webインジェクション"という手法を使い、ユーザに決済情報を入力させることで情報を盗み取ります。
『決済保護ブラウザ』はご利用のブラウザをより強力に保護し、このような決済情報を狙った攻撃をブロックします。
Webインジェクションによる偽のカード情報入力画面表示例
お問い合わせ窓口
本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。