ウイルスバスター クラウドの「Trend ツールバー」 機能を利用すると、Webサイトの検索結果とメール内のURLの安全性を評価し、アクセスしようとしているWebサイトに関連するセキュリティリスクについて警告します。使い方は以下のとおりです。
「Webページ内のリンクの安全性を表示」を設定する
(Google Chrome + ウイルスバスター クラウド(Ver17.0)以前の環境 / Mozilla Firefox / Internet Explorer) の場合
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上記お使いのブラウザを開き、Trend ツールバー のアイコンをクリックし、
[Webページ内のリンクの安全性を表示] を選択します。 -
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GoogleやYahooなどで検索すると、Webページのリンクの安全性を確認できます。
(Chrome + ウイルスバスター クラウド(Ver17.7)以降の環境で「Trend ツールバー」バージョン 17.0.1331 以上 / Microsoft Edge) の場合
- 「Trend ツールバー」のバージョンは、Chromeブラウザの [設定()] → [その他のツール] → [拡張機能] →「Trend ツールバー」を選択 → [詳細] で確認できます。
- ウイルスバスター クラウドのバージョンの確認方法はこちらをご参照ください。
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Trend ツールバー のアイコンをクリックし、 [] → [設定] をクリックします。
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[Webページ内のリンクの安全性を表示] の設定スイッチをクリックし、「有効」に切り替えます。
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GoogleやYahooなどで検索すると、Webページのリンクの安全性を確認できます。
その他の機能
機能 |
説明 |
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マウスポインタを合わせたWebページ内のリンクの安全性を表示 |
外部リンクにマウスポインタを合わせると、リンク先の安全性を確認できます。 |
詐欺メール対策 |
(Gmail / Outlook.com)上で、「詐欺メール対策」を有効化できます。 |
決済保護ブラウザで開く |
現在開いているWebサイトを「決済保護ブラウザ」で開きます。 |
プライバシー設定をチェック |
SNSやブラウザの設定内容を確認し、「プライバシー設定チェック」ができます。 |
設定 |
「Web 脅威対策」の設定画面を表示します。(※Edgeでは「Web 脅威対策」が表示されません。) |
ヘルプ |
各機能のヘルプ情報を確認できます。 |
広告ブロック |
広告ブロック機能はEdgeとChrome(※)のみ対応しています。 ※Chromeの場合は、Chrome + ウイルスバスター クラウド (Ver17.7) 以降の環境で「Trend ツールバー」バージョン 17.0.1331 以上 のみ対応しています。 |
よくあるご質問
※下記質問のエリアをクリックすると、回答を確認できます。
A. Edgeで広告ブロック機能の有効化手順は以下のとおりです。
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Edgeを開き、Trend ツールバー のアイコンをクリックし、 [広告ブロック] をクリックします。
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「広告ブロックが無効です」 の画面が表示されたら、[広告ブロック] の設定スイッチをクリックし、「有効」に切り替えます。
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以上で、広告ブロック機能が有効になります。
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ウイルスバスター クラウドを起動し、
[設定] ボタンをクリックします。
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「コンピュータの保護設定」画面で、 [不正サイト/迷惑メール対策] を選択します。
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[Trend ツールバーを有効にする(対応のWebブラウザのみ)] のチェックを外します。
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[Web脅威対策を有効にする (安全ではないサイトをブロック) ] のチェックがオフの場合
[Web脅威対策を有効にする (安全ではないサイトをブロック) ] のチェックをオンにした後、上記手順3の操作を実施してください。
※本設定の変更後も引き続きWeb脅威対策を無効にしたい場合は、手順4のあと [Web脅威対策を有効にする (安全ではないサイトをブロック) ] のチェックをオフに戻します。 (Web脅威対策を無効にした場合、30分後またはコンピュータの再起動後、自動で有効となります。) -
「Trend ツールバーの無効化」の画面が表示されたら、 [OK] をクリックします。
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「コンピュータの保護設定」画面で、 [適用] をクリックします。
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