Windowsの「高速スタートアップ」機能を無効にする設定方法

次のいずれかの方法で一時的に無効化してください。

方法1：スタートメニューから実行する

スタートメニューをクリックします。

Windows 11

Windows 10

電源ボタンをクリックします。

Windows 11

Windows 10

「Shift」キーを押しながら [再起動] を選択します。

Windows 11

Windows 10

[オプションの選択] 画面で [PCの電源を切る] を選択します。

Windows 11

Windows 10

パソコンの電源が切れてから、再度電源を入れます。

以上で設定が完了です。次回電源を入れた際に、高速スタートアップが無効の状態で起動されます。

方法2：コマンドプロントから実行する

スタートメニューで右クリック [ファイル名を指定して実行] を選択します。

Windows 11

Windows 10

"cmd"を入力して [OK] をクリックします。

起動したコマンドプロンプト上で "shutdown /r /f /t 0" を入力して、「Enter」キーを押します。

パソコンが再起動されます。

以上で設定が完了です。次回電源を入れた際に、高速スタートアップが無効の状態で起動されます。

次の操作を実行した後、設定を有効にしない限り、高速スタートアップ機能は無効のままとなります。

[コントロールパネル] を起動します。

Windows 11

[(スタート)] をクリックし、検索ボックスで「コントロールパネル」を入力して、表示された検索結果から［コントロールパネル］を選択します。

Windows 10

[ (スタート)] → [Windows システムツール] → [コントロールパネル] を選択します。

[システムとセキュリティ] を選択します。

「システムとセキュリティ」が表示されない場合は、「コントロールパネル」の右上より「表示方法」を「カテゴリー」に変更してください。

[電源オプション] をクリックします。

[電源ボタンの動作を選択する] をクリックします。

[現在利用可能ではない設定を変更します] をクリックします。

[高速スタートアップを有効にする(推奨)] のチェックを外し [変更の保存] をクリックします。

次回以降、パソコンは高速スタートアップが無効の状態で起動されます。

以上で設定が完了です。