Microsoft アカウントでアカウント乗っ取りの疑いがある際の対処方法

パスワード入力欄下にある「パスワードを忘れた場合」から進み、パスワードリセットができるか試しアカウントの復元・セキュリティ強化を実施してください。

他デバイスの Web ブラウザからリセットページにアクセスし、パスワードのリセットを Microsoft に申請してください。
パスワードのリセットには Microsoft の審査が必要な場合があり、時間を要する場合があります。

不審なデバイスが登録されていないか確認しましょう！

第三者がサインインしたデバイスが Microsoft アカウントに紐づいていないか確認します。
身に覚えのないデバイスが存在する場合は、「デバイスの削除」を行ってください。

意図しない購入がされていないか確認しましょう！

Microsoft アカウントを使用して Microsoft Store 上でアプリの購入や課金が行われる可能性があります。
Microsoft Store サポートに不正利用があった旨を連絡し、払い戻しができるか確認してください。

金銭被害を未然に防ぎましょう！

Microsoft アカウントにクレジットカードの登録を行っている場合、乗っ取られたことによりクレジットカード情報が漏えいしている可能性があります。
金銭被害を発生させないためにも、早急にクレジットカード会社に連絡してください。

アカウントのパスワードを見直しましょう！

アカウント乗っ取りが疑われる際は、パスワードが流出している場合に備えて、パスワードの変更を推奨します。
下記ページを参考に、第三者に推測されにくいパスワードに変更してください。

Microsoft アカウントは Microsoft の提供する様々なサービスを利用する上使用されます。
そのため、アカウントが乗っ取られたことにより Outlook.com や One Drive、Skype など他サービスでも被害が発生する可能性があります。
他サービスを確認し、第三者による操作が行われていないか確認してください。

2段階認証を積極的に活用しましょう！

2段階認証は、パスワードが盗まれた場合に備えて本人確認のための簡単な 2つ目の手順を追加し、アカウントのセキュリティを強化するものです。
パスワードのみの認証より安全性が高いため、個人情報の流出が心配なアカウントでは特に有効にすることを推奨します。

サインインによるアラートを活用しましょう！

Microsoft アカウントが認識していないデバイスやウェブブラウザから第三者がサインインを試みた際に、メールまたは SMS でアラートを受信します。
自信でサインインしていない状況でアラートが届いた場合は、パスワードの変更等のセキュリティ強化を実施してください。

定期的に「サインインアクティビティ」を確認しましょう！

Microsoft アカウントにサインイン Microsoft アカウントでの最近のサインイン アクティビティを確認するすることで、身に覚えのないログイン場所やデバイスが存在しないかを確認できます。
身に覚えのないログイン場所・デバイスが存在する場合は、下記ページを参照し、セキュリティ強化を行ってください。

金銭被害に遭わないためにセキュリティ対策をしましょう！

クレジットカード会社では不正利用を防ぐためのセキュリティ対策があります。
取引が実施された際に連絡が届く「利用通知サービス」や決済時に本人認証を求める「3D セキュア」など、利用中のカード会社で設定できるか確認しましょう。

設定方法やサービス提供の有無については、ご利用中のカード会社にご確認ください。

他サービスのアカウント設定を見直しましょう！

他サービスのアカウントで Apple ID と同じパスワードを使い回していた場合、パスワードが流出していた際にそれらのアカウントも不正ログインの被害にあう可能性があります。
下記ページを参考に、サービスごとにパスワードを作成し、パスワードの使い回しは避けるようにしてください。

また、ご利用中のサービスが2要素認証に対応している場合は有効にすることを推奨します。
2要素認証への対応状況や設定方法は、各サービスの設定画面やサポートページをご確認ください。