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ウイルスバスター クラウドの「情報漏えい対策」機能についてご案内します。


「情報漏えい対策」機能とは

クレジットカード番号やマイナンバーなどの個人情報が Web サイトやメールを介して送信される場合、次のように情報送信をブロックし、情報漏えいを防ぎます。


情報漏えい対策の有効方法

情報漏えい対策を有効にし、守りたい情報を登録します。

ウイルスバスター クラウドのメイン画面を起動します。
[個人情報を守る] をクリックします。
[情報漏えい対策] の [設定] をクリックします。
概要が表示された場合は、[OK] をクリックします。

「この説明を今後表示しない」にチェックを入れると、次回から「概要」が表示されなくなります。

ウイルスバスター クラウドのパスワードを入力してください。

パスワードを設定していない場合、画面に従ってパスワードを設定してください。

情報漏えい対策を有効にします。
守りたい情報を登録します。
  • 項目を追加する場合、[+新しい項目] をクリックします。
  • 項目を削除する場合、「ごみ箱」のアイコンをクリックします。
[OK] をクリックし、設定を保存します。

情報漏えい対策の利用方法

通常通りパソコンを利用してください。登録した個人情報が Web サイトやメールを介して送信される場合、自動的にブロックします。


個人情報の流出があった際の対処方法

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Web サイトや Web サービスのパスワードが流出した場合

Web サイトや Web サービスのパスワードが流出すると、第三者にアカウントを乗っ取られる可能性があるため、パスワードを変更してください。

複数の Web サイトや Web サービスで同じアカウント情報(ID・パスワード)の組み合わせを使用している場合は、流出が見つかったサイトやサービスだけでなく、他の利用しているサイトやサービスで不正ログインが行われる可能性があります。

そのため、パスワードが流出した場合、同じパスワードをすべて異なるものに変更することを推奨します。

また、2要素認証の設定を有効にしておくと、不正なログインを防ぐことに有効です。

メールアドレスが流出した場合

メールアドレスが流出すると、迷惑メール(スパムメール)が届きやすくなる可能性があるため、以下の対処を推奨します

流出したメールアドレスに対し、迷惑メールの検出や振り分け、隔離などの機能を持つサービスを利用します。
パスワードも同時に流出している場合に備えて、該当のメールアドレスを Web サイトまたは Web サービスに登録している場合、パスワードの変更、またはメールアドレスの新規登録を行います。
クレジットカードの情報が流出した場合

クレジットカード番号が流出した場合、金銭的被害の発生を防ぐため、速やかに以下の対処を実施しください。

お使いの銀行に連絡した上で銀行からのご案内に沿って必要な対応を行います。
金銭的な被害を受けた可能性がある場合は、警視庁のサイバー犯罪の相談窓口に相談します。
銀行・インターネットバンキングの口座情報や暗証番号が流出した場合

速やかに以下の対処を実施しください。

お使いの銀行に連絡した上で銀行からのご案内に沿って必要な対応を行います。
金銭的な被害を受けた可能性がある場合は、警視庁のサイバー犯罪の相談窓口に相談します。
運転免許証番号またはパスポート番号が流出した場合

運転免許証番号やパスポート番号などの個人を特定できる情報が流出した場合、他の情報と組み合わせて詐欺行為などに悪用される可能性があります。

不審な連絡を受けた場合は、速やかに最寄りの消費者センターに相談してください。


お問い合わせ窓口

本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。

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